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ThinkCapital(シンクキャピタル) 詳細ガイド · ルール・禁止事項

ThinkCapitalのルール・禁止事項ガイド

ThinkCapitalで失格(ブリーチ)する最大の原因はルール違反です。ドローダウン制限の超過だけでなく、ニューストレード制限違反やギャンブル的取引の検出など、知らずに違反してしまうケースも少なくありません。この記事は主に評価型3プラン(ライトニング・デュアルステップ・ネクサス)のルールを解説します。即時資金型のBoltはドローダウン基準・ニュース制限・週末ルールが異なるため、別途「Boltの固有ルール」の項をご確認ください。

最終更新 ・公式データ検証

失格(ブリーチ)になる条件

以下のいずれかに該当すると、口座が解約となります。

  • 日次損失率(Daily DD)の超過
  • 全体損失率(Max DD)の超過
  • ニューストレード制限時間中の取引(Dual Step Swing、およびニューストレードアドオン購入者を除く)
  • コピートレードの検出
  • 禁止取引手法の使用
  • 30日以上の口座非稼働
  • 利用規約違反
  • チャージバック

ドローダウン・ルール

プラン日次ドローダウン日次の基準全体ドローダウン全体の基準
ライトニング(Lightning)-3%当日開始残高ベース(EST午後5時リセット)-6%トレーリング方式(6%以上の利益が出た場合、初期残高を下回れない)
デュアルステップ Intraday-4%有効証拠金ベースチャレンジ: -7% / 資金提供口座: -8%初期残高に固定
デュアルステップ Swing-4%残高ベースチャレンジ: -7% / 資金提供口座: -8%初期残高に固定
ネクサス(Nexus)-4%当日開始残高ベース(EST午後5時リセット)-8%初期残高に固定

日次ドローダウンのリセット:米国東部時間(EST)午後5時(日本時間: 夏時間午前6時 / 冬時間午前7時)

Bolt(Instant Funding)の固有ルール

Bolt(Instant Funding)は評価なしで購入後すぐ資金提供口座を得られる即時資金型プラン(USD建て・口座サイズ$2,500/$5,000/$10,000/$25,000/$50,000、同時保有は最大4口座)で、評価型3プランとはルールが大きく異なります。Boltを利用する場合は以下を優先してください。

  • 出金の最低利益日数:各出金間隔ごとに5利益取引日が必要(評価型3プランは3日。利益日は「日の開始残高基準で0.5%以上の利益」かつ「全体残高が初期残高を上回る」日)
  • 初回出金の条件:初回のみ「利益6%以上」+「初回取引から14暦日以上」+「20%一貫性ルール(Best-Day Consistency Cap)」を満たす必要がある。2回目以降は6%条件は不要
  • 20%一貫性ルール(Boltのみ):1日の最大利益が合計利益の20%を超えないこと(超えた場合は基準内に戻るまで出金申請不可)
  • 週末取引・週末ポジション保有:いずれも不可
  • ニューストレード:高インパクト指標の前後5分(計10分)が禁止
  • レバレッジ:1:50(ダイナミック)

★注意:Boltの一部仕様は公式ソース間で記載が食い違っています。当サイトが2026-07-15に確認した限り、公式Bolt FAQは「日次DDはエクイティ基準3%/最大DDは初期残高から+6%到達で固定/アドオンなし」とする一方、現行の英語版利用規約(terms-of-services)は「日次DDは残高基準3%/最大DDは初回出金承認後に初期残高で固定/News Trading・Weekly Payoutアドオンあり」としています。日次DDの基準(エクイティか残高か)は失格に直結するため、購入前に必ずサポートまたは購入時に提示されるTrader Agreementで適用版を確認してください。

ニューストレード制限

ThinkCapitalでは特定のプランでニューストレードに制限があります。

  • 制限内容:インパクトの大きいニュースイベント前後2分(合計4分間)は全取引禁止。Boltプランのみ前後5分(合計10分間)。
  • 対象カレンダー:ForexFactoryカレンダーのレッドフォルダー(時間表記あり。「All Day」表記のイベントは対象外)
  • 違反時:資金提供契約の即時終了、口座解約、利益没収
  • 施行日:2025年7月施行

制限の対象外(免除)

  • Dual Step Swing(デフォルトで許可)
  • ニューストレードアドオン購入者(2026-07時点の決済画面ではネクサスで提供)

禁止手法・許可されている手法

🚫 禁止手法(即解約リスク)

  • コピートレード:他者の取引を自動・手動で複製する行為。即時口座解約。
  • グリッド(逆)取引:同一銘柄に対して逆方向の買い/売り注文を複数配置する戦略。
  • 複数アカウント間のヘッジ:市場リスクを負わずに価格変動を悪用するヘッジ行為。
  • ユーザー間の共謀:複数アカウントで取引を協調させ市場を操作する行為。
  • アカウント共有・運用代行・販売:口座の第三者への提供。即時口座解約。
  • レイテンシー・アービトラージ:取引会場間の情報伝達の時間差を悪用する戦略。
  • HFT(高頻度取引):HFTアルゴリズムやボットの使用。
  • 遅延データフィードの悪用:遅延情報を利用した不当な優位性の獲得。
  • マーチンゲール取引:損失後にポジションサイズを拡大する戦略。
  • チャレンジ代行サービス:challenge passing servicesの利用。永久利用停止。
  • 注文レイヤリング:ポジションを複数の小さな取引に分割し同時執行する戦略。利益減額の対象。

✅ 許可されている手法

  • 同一口座内の両建て(未確認):公式FAQが明示するのは複数口座間・グループでのヘッジ禁止のみ。同一口座内の両建て可否は公表資料に明示がなく、購入前にサポートへの確認を推奨
  • EA(自動売買)(条件付き可能):ThinkTrader対応のサードパーティ製ツール。事前にsupportJP@thinkcapital.comへ連絡が必要。
  • ニューストレード(プラン別(原則禁止)):Dual Step Swingのみデフォルト許可。ライトニング・Dual Step Intraday・ネクサス・Boltは高インパクト指標の前後2分(Boltは前後5分)が禁止。ニューストレードアドオンで解除可(公式FAQ・規約ではライトニングとネクサスが対象。ただし2026-07-15の日本向け決済画面ではネクサスのみ表示。Dual Step Intradayは対象外)。
  • 週末持ち越し(プラン別):ライトニング・Dual Step Swing・ネクサスは可能。Dual Step IntradayとBoltは不可(金曜クローズ前に全決済必須)。
  • ストップロス(推奨(必須ではない)):ただし不適切なSL設定は無謀な取引と判断される場合あり。

ギャンブル的取引の禁止

以下の行為はギャンブル的取引と判定され、警告や制限の対象となります。

  • パンティング(一発勝負的な投機):明確な戦略なく少数の大きな高リスク取引を行う行為。
  • 過度なレバレッジ使用:証拠金の大部分を使用。マージン使用率60〜70%超で無謀と判断。
  • 過度なエクスポージャー:相関性の高い複数資産への大きなポジション保有。
  • オールイン戦略:SLなしで口座残高の大部分を1取引に投入。
  • ナンピン/マーチンゲール:損失後にポジションサイズを拡大する行為。
  • 過度な高頻度スキャルピング:100回中50回以上が60秒未満で決済される場合、過度と判断。
  • コイントス型取引:利益と損失を交互に繰り返す持続不可能なパターン。
  • 口座の使い回し:複数口座を購入し高リスク戦略を試す行為。
  • 1取引あたり2.5%超のリスク:口座残高の2.5%を恒常的に超えるリスクは高リスク取引と判断。

最低利益日数(出金の条件)

資金提供口座で出金するには、最低利益日数(Minimum Profitable Trading Days)を満たす必要がある

  • 条件:評価型3プラン(Nexus/Lightning/Dual Step)は1日あたり0.5%以上の実現利益を出した日を3日以上。Boltは各出金間隔ごとに5日以上
  • 追加条件:その日の開始時点で口座残高が初期残高以上であること(利用規約6.2.2。日末ではなく日の開始残高で判定)
  • 適用範囲:資金提供口座のみ(評価フェーズは適用外)。日数は評価型3プラン=3日、Bolt=各出金間隔ごと5日と異なる
  • 施行日:2025年8月施行

違反と処分の一覧

  • 全体損失率(Max DD)違反 → 口座解約
  • 日次損失率(Daily DD)違反 → 口座解約
  • ニューストレード違反 → 口座解約・利益没収
  • コピートレード → 口座解約
  • リバーストレード → 口座解約
  • レイテンシーアービトラージ → 口座解約
  • 30日以上非稼働 → 口座解約
  • 不正/禁止取引行為 → 口座解約
  • 利用規約違反 → 口座解約
  • チャージバック → 口座解約・残高全額没収

警告システム(段階的措置)

  1. 1回目:正式な警告が発行され、取引戦略の見直しを案内
  2. 継続した場合:口座への制限、進行状況のリセット、一時的なアクセス制限
  3. 重大な違反:口座の一時停止または解約、永久利用停止

急激かつ不自然な戦略変更が確認された場合、警告なしで即時措置を取る場合あり

まとめ:ThinkCapitalで失格を避けるための5つのポイント

  1. ドローダウン計算をプラン別に理解する:ライトニングはトレーリング方式、デュアルステップ・ネクサスは固定方式。Intradayは有効証拠金ベース。
  2. 禁止手法リストを把握する:コピートレード・マーチンゲール・HFTは即口座解約。EA使用は事前連絡が必要。
  3. ギャンブル的取引を避ける:1取引あたり2.5%超のリスク、マージン使用率60〜70%超は無謀な取引と判断される。

ThinkCapital(シンクキャピタル)のルールのよくある質問

QThinkCapitalで失格になる条件は?
A

全体・日次ドローダウンの超過、ニューストレード違反、コピートレード・リバーストレード・レイテンシーアービトラージ等の禁止手法、30日以上の非稼働などが口座解約の対象です。

QThinkCapitalのドローダウンは?
A

プランにより異なり、ライトニングは日次-3%・全体-6%(トレーリング)、ネクサスは日次-4%・全体-8%です。

QThinkCapitalの最低利益日数とは?
A

資金提供口座で出金するには、1日0.5%以上の実現利益(かつ日の開始残高が初期残高以上)を出した日が、評価型3プランは3日以上、Boltは各出金間隔ごとに5日以上必要です(2025年8月施行)。評価フェーズには適用されません。

QThinkCapitalでニューストレードはできる?
A

重要ニュース(ForexFactory赤フォルダー)の前後2分(Boltは前後5分)は原則すべての取引が禁止です。Dual Step Swingはデフォルトで許可され、ニューストレードアドオン購入者も対象外です(アドオンは公式FAQ・規約ではライトニングとネクサスが対象。ただし2026-07-15の日本向け決済画面ではネクサスのみ表示されました)。

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